やまブロ「それでもいいよ、だめだけどね」

ほんとうの意味で『らしさ』が大切にされる世界へ。内側から革命を起こす、奥ゆかしい探究の旅路。

『割れたツメが治らない』……この身体でこの暮らし、サステナブル?

◆サステナビリティ(sustainability)……持続可能性

◆サステナブル(sustainable)……持続可能な

という言葉をご存知だろうか。

 

異常気象が繰り返され、環境の不安定化がどんどん進んでいると言われる今日、

このままでは地球がヤバイということで、この「持続可能性」が脚光を浴びている。

今までのようなやり方で経済活動を続け、今までのようなやり方で日々の暮らしを続けていて、本当に、地球にとって、自然にとって、人類にとって、持続可能って言える?

という問いが、あちらこちらで発されるようになっている。

ぼくが今関与しているユニフォームアパレルの世界も例外ではない。

衣料品といえば、石油由来の素材を使いまくって、しかも大量に捨てられている代表例であり、衣料品の業界は、世界中で批判の的となっている。

そんな中、夏物で好調なユニクロを擁するファストリ(ファーストリテイリング)は、2020年中に、現在世界中の店頭で使用しているプラスチック包装、プラスチック袋の85%を削減する目標を掲げたという。

ついにアパレルも、プラスチック使用の削減に大きく動き出す時代となったのである。

 

そんなこんなで、

運営(エコノミー:経済合理性)をベースに考えるのではなく、

有り様(エコロジー:そもそもの成り立ち)をベースに考えよう

という気運は、今後ますます高まっていくと思われる。

しかもそれは、環境配慮のシーンだけでなく、仕事や暮らしの全領域において。

 

「そもそもの成り立ちからして、これって、サステナブル?」

という問いが、これからはどんどん市民権を得て、無視できない代物になっていく。

ぼくも毎日自問自答している。

 

 

さて、タイトルは、

『割れたツメが治らない』

であった。

欅坂46の楽曲にありそうなタイトル、ですよね( ̄▽ ̄)ワカルヒトにはワカル

 

 

このタイトルと上述の内容から、ぼくの爪の話はご想像にお任せして割愛するとして。

 

 

皆さんにはないだろうか。

今の暮らし、仕事、業務内容、人間関係、お金、などなど……

日々、生きていてふと、

「これは、ずっとは無理」

と悟ってしまう瞬間。

 

「そもそもの成り立ちからして、これって、サステナブル?」

「その身体の反応や状態からして、それって、サステナブル?」

と聞かれ、

「いいえ」

という答えが出てしまうとき。

 

 

ただただしんどくて嫌になって、もうやーめた!という投げやりなのとは違って、

 

そりゃできるのなら、ずっともっと、やりたかった

自分だって、今の感じでやり続けられる系人間ならよかった

でも、この身体では、今回の人生では、それは無理だ。(諦観)

 

と、静かに、“限界” と向き合うとき。

 

進路選択や意思決定の場面では、幾度となく向き合わされる問題。

期間限定の学生中とかなら、別にサステナブルじゃなくてもやれちゃう。

でも長い人生のこととなると、そうはいかない。

 

この、サステナブルなのかどうなのかの吟味には、ある程度の慎重さが求められる。

特に、自分の能力的な問題、であるなら、

もしかすると、言い訳を見つけて勝手に諦めているに過ぎないのかもしれないし、

もうひと踏ん張りで見える世界があるのかもしれない。

試されているところなのかもしれない。

あるいは、今はサステナブルじゃなくても、長~い目で見れば、逆にサステナブル、なんてこともあり得る。

今の状況が今後ずーーっと続くとも限らないし。

 

「いや、そういう問題ではなく、違います。無理です。」

と、大概自分の奥では明白な答えが出ているものだが、深いレベルで探求するとなると、やはり吟味に終わりはない。

(サステナブルかどうか、に対する答えは、日々の実感から割と簡単に出るが、じゃあ、果たしてどうすることが求められているのだろうか、ということになると、途端に答えの出ない吟味を求められる。)

 

 

キーワードは、「受容」と「引き受け」とどこかで読んだ。

自分が今直面しているこの “限界” なり “限界感” に対して、「受容」と「引き受け」の精神が、納得感をもって自分の中にあるか。

(なんか急に難しい話になった!?)

 

 

片鱗に表出した事象に過ぎないとはいえ、『割れたツメが治らない』時点で、

もはやサステナブルでないという答えは明白で、結論も出ているのだが笑、

果たして、「受容」と「引き受け」の精神が己に宿っているのだろうかと、

内省する3連休の中日であった。

(なんか急に話が終わった!?)

 

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梅雨ですね。